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2008/05/09

本「うめめ」 梅佳代

ペラペラめくってゲラゲラ笑ってしまい
思わず購入。
いや、梅佳代さんの本はおもしろいと聞いてはいたのですが、
「女性若手写真家」
ってだけでアーチスト系の
なんかよくわからん醒めた写真を想像してた
私が愚かでした。
ホットです(笑)
書店でめくれる本を見かけられたらぜひ
めくってみてください。
どうやったらこんな素敵な瞬間にこんなに立ち会えるんだろう……
その秘訣が知りたい。
いや、そういう星の元にお生まれなのか。
笑福亭鶴瓶さんが、
あの方も笑える事件に巻き込まれまくる方ですが、
確か「打席にたくさん立つ」という表現をされてたと思う。
街角でティッシュ配ってたら、
必ず取る。
そのアクションが何かを引き起こすかもしれない。
そのように、街を「そのように」歩く。
いや、
やっぱ視点かなぁ。
一枚一枚の写真は、「あああるある」っていうシーンなんです。
それを「おもしろい」と感じ取れる
感性の瞬発力。
たとえば屋上ヒーローショーの後のサイン会の準備をしてて、
レッドがペン片手に長机の前パイプ椅子に座って
「まだかな」って顔して待ってるんです。
いや顔は仮面で隠れてるんですけど。
この、冷静に考えれば絶対に存在してるはずの一瞬が、
切り取り方によってはすごくおもしろい。
これもうサイン中だとたぶん面白くないんですよね。
いや、まあ、でも、
このドラマチックネスは才能としか言いようがないかも。
ごちゃごちゃ言うより百聞は、なので、
一度チェックしてみてください。
僕も、こういう写真のような、
文章が書きたいです。

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